これを書いてから3年。昔はSEO村の人というイメージが強かったのですが、最近はもっぱらSNSマーケのイメージがついちゃいました。でも心はSEOです。
そんなこんなで、過去ツイートからSEO関連の発信をまとめてみました。
「〇〇とは」のSEO記事と出会ってよくモヤるのは、目的をどこかに置き忘れてて、手段だけについて網羅的に説明されているとき。とは検索してる人って未知の領域の学習であり、道具活用の思考の要点掴めてないから、ガチッと本質的な目的を伝えてから手段の話したほうが、検索体験よくなると思ってる。こういう検索ユーザーは、そもそもの検索トリガーとしてはHOWに飛びついてる。だからこういう説明が必要。たぶん。
ブランディングとは マーケティングとは 戦略PRとは インナーブランディングとは 採用広報とは パーパスとは マネジメントとは 戦略とは KPIとは …商売とは
歴史を知ると、今後の大きな潮流が読みやすくなって、目先のアルゴリズム変動に振り回されにくくなります。ま、コアアップデートで振り回されるんですが。
GoogleのSEOもそうですけど、歴史を知っておくと未来の方向性は読みやすくなったり、新機能搭載の意図とか解釈とかしやすくなります。まだ読んでない方はぜひ
【完全版】インスタはGoogle化し、Amazon化し、TikTok化する。企業が知っておくべきInstagramの歴史と未来https://t.co/hbXZryxGRA pic.twitter.com/zxfPkk1CXY
— ムロヤ (@rmuroya) June 6, 2022
QDD QDF EAT オーサーランク ナレッジパネル パンダアップデート ハミングバード … いろいろ通じるところは多い。プラットフォームをどう成長させるか、プラットフォームをどう乗りこなすか。
#SEOナイトの連ツイどうぞ。
最近ツイートの9割がセミナーか勉強会なので、息抜きにSEOの話をしますね
— ムロヤ (@rmuroya) August 28, 2019
個人的意見ですが、人間の欲望が垣間見えて面白いのはSEOのデータ。SNSのデータよりも圧倒的にSEOのデータ。検索は奥が深いのです。。。SNSは空気とか群衆の動きを知る観点での面白さがあると思います。あとは自己表現とか投影とかそのへん。
SEO失敗事例
拙者のSEOの失敗事例です pic.twitter.com/shAADAErN0
— ムロヤ (@rmuroya) March 23, 2022
SEOの社内教育の仕組み
レイヤー別の理解度設計 is 大事。
昔に作ったSEOの社内教育の仕組みです。
役割別に、求める知識水準を変えたのが個人的な工夫ポイント。社内巻き込みの教養化と、担当推進のテクニカルスキル。 pic.twitter.com/t7pKix1K6a
— ムロヤ (@rmuroya) March 23, 2022
SNSでフォロワー数だけを追うのは、SEOで検索ボリュームの多いキーワードの上位表示狙って無闇にトラフィック増やすのと構造似てる。 ターゲットユーザー含有率の観点が抜け落ちると、その先のCVにはつながらない。誰に何をしたいのか。
マインドセット
SEOに取り組むにあたっての考え方。
SNSも近いものあるよ。 pic.twitter.com/mEbOERrzdJ— ムロヤ (@rmuroya) February 15, 2022
信頼が削られるSEO。支援会社自ら「おすすめの支援会社〇選」ってコンテンツを作ってるのをちらほらGoogleで見かけます。 景品表示法とか守ってるならともかく、悲しいことに誤認するようなヤンチャさが見受けられる。 一般検索ほしさに変なコンテンツSEOを仕掛けていても、信頼は削られていくと思います。
検索が集客チャネルの大事なところだったら、こういう技も考慮しよう。
おもろい。SEOが事業活動に組み込まれてる。
“https://t.co/ROjTOHCSUrからのリンク(=大学からのリンク)をとるため、産学連携で研究したり、学割を用意したり”Casper/マーケティングの天才@D2C|あらたな@D2Cマーケティング @D2cMarketing #note https://t.co/L1MDnrTJJe
— ムロヤ (@rmuroya) November 28, 2021
レコメンデーションの時代とか言われるけど、検索は残るよ。SEOはやたらと死んだと言われがちですが、普遍的なサーチの重要性は変わりません。
情報検索に対応するためのSEOは残り続けるし、より顕在層との接点確保では重要になるかと。検索はガチフェーズにとる人間の行動だから。受動的なレコメンドのプラットフォームに移るこれまでの検索行動あれば、レコメンドに移らない能動的な検索行動あり。ググるからレコメンドへ、に踊らされないこと。 すべてがすべてそんな消費者行動なわけない。
仮にGoogleがこの世からなくなっても、他からの検索やURL打ち込みで名指しでお越しいただけるようなウェブサイトになっているか、そういう存在になれているか、こういう観点を忘れてはいけない。
SNSのデータ分析のコツをお伝えします。それは感情が極になった瞬間を捉えること。 そこで「食洗機 神」の神検索とか 「ホットリンク www」の草検索とか 「商品名 先生」の先生検索とかおすすめ 示唆に富むクチコミを拾って、それをマーケ活動に取り入れるのです。
また、SNS検索から、コアユーザーにウケてる商品便益を探ったり、コアユーザーのライフスタイルをクチコミから探ったり、インフルエンサーリスト抽出にもソーシャルリスニングは活かせます。お客さまの声に、 KOLの声に耳を傾けるのです。
昔に書いたnote
TwitterとInstagramから見るSNS時代の検索行動論
検索されるコンテンツばかりに目がいってるなら、「検索されるブランドになるには」に問いを替えてみるといいかもしれませんよ。
それでは最後に、ほぼ確実にSEOで1位になれるノウハウを共有します。
【SEOで1位を取る方法】
①はちゃめちゃな造語を作る
②その造語の解説記事を書く
③速攻でインデックスしてもらう
これで、そのはちゃめちゃな造語で検索するとだいたい1位になれます。ただし、虚無感に襲われます。